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心理カウンセラーの著者による
【小説+心理学講座+解決ワーク=カウンセリング小説】という、新ジャンルの登場!
本書は、物語を読むことで問題解決の糸口が見えてくる「カウンセリング小説」です。主人公たちの成長物語を読むうちに、読者自身が抱える悩みや現状へのモヤモヤ感、将来への漠然とした不安が、すっきりと晴れていきます。
■あらすじ■
大雨の夜、アラサー独身女子3人が、不思議な雑貨店「ミラクル」に集まった。のぞみは、近くの中学校で働く教師。日々の癒しは、アイドルKくんを熱心に応援すること。めぐみは、小さな広告代理店の営業職。親友との「お泊り女子会」が週末の楽しみだったが…。みのりは、公益団体で働く事務職員。時間とお金のほぼすべてを趣味に注ぐアニメオタク。それぞれに充実した生活を送っているが、どこか悩みを抱えているようにも見える。
そんな3人を迎えた店主ミラクルは、じつは心理カウンセラーとしての顔ももち、彼女らの悩みの正体を〝大人の思春期〟ならではの憂うつ感かも? と指摘した。3人は不思議そうに顔を見合わせる。外の大雨は、やむ気配がない。雨宿りのつもりで店に入った3人だったが、朝までお茶会でもしていかない? というミラクルの提案に、目を輝かせた。
〝大人の思春期〟をめぐる真夜中のお茶会。暖かい店内でハーブティーを飲みながらみんなで対話するうちに、3人の女性たちは、胸の奥の本音に気づいていく――。「新しい自分」へと生まれ変わりたいすべての女性におくる、心の成熟の物語。
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