Rhinoで学ぶ建築モデリング入門

Rhinoで学ぶ建築モデリング入門

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出版社
ラトルズ
著者名
山梨知彦 , 中島淳雄
価格
3,960円(本体3,600円+税)
発行年月
2021年4月
判型
B5
ISBN
9784899775164

本書は2017年6月刊行の「Rhinocerosで学ぶ建築モデリング入門」の改訂版です。

【バッタ抜きで、サイの話を!】
ちかごろ、世界中の建築家や学生の多くが、「サイ」や「バッタ」を使ってデザインをする。  サイといっても「Rhino」(3次元CAD)のことであり、バッタとはその上で走る「Grasshopper」(ビジュアルプログラミング言語)のことを指す。
Rhinoは、もともと工業製品のデザインのために開発された3次元モデラーだったため、建築の世界ではさほど使われてこなかった。  しかし、2007年にGrasshopperがリリースされた。  数値を変えるだけで、一度つくった形状を多様に変化させることができるため、デザインの方法を変えてしまった。
Rhino+Grasshopperは、画期的な建築デザインツールとして多くの若い建築家の心をとらえ、またたく間に世界中に広がっていったのだ。
いっぽう日本では、バッタは使えても、肝心のサイが苦手で…というユーザーが、今でも少なくない。
そこで本書では、実在する建物を教材に、サイによる、すぐに使える建築モデリングの手法を解説。
日建設計DDLら、サイ(Rhino)のパワー・ユーザーが書き下ろした建築設計のための渾身の一冊!

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