格差時代の医療と社会的処方

格差時代の医療と社会的処方

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出版社
日本看護協会出版会
著者名
武田裕子
価格
3,520円(本体3,200円+税)
発行年月
2021年4月
判型
B5
ISBN
9784818023307

本書は,社会の変化に伴って顕在化してきたSDHとは何か,それがどのように私たちの健康に影響するのか,SDHの視点で患者さんや地域を見ると何がわかるのかを概説します。また,患者さんの困難に気づくことで,病気の「原因の原因」になっている社会的要因・課題等を見出して支援を行う医療者の実践と,そのような課題に対応する取り組みの1つとして注目される「社会的処方」の可能性についても紹介します。医療者・学生や地域で活動する方々にお読みいただきたい一冊です。

【主な内容】
イントロダクション 今,日本で広がっている健康格差──患者さんと接してわかること・学んだこと

第1章 健康格差をもたらす「健康の社会的決定要因(SDH)」
第2章 日本における健康格差の現状と課題
第3章 健康格差に対する社会的処方の可能性と学会・団体の活動
第4章 SDHの視点を取り入れた医療・地域活動の実践
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