斑鳩王の慟哭

中公文庫

斑鳩王の慟哭

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出版社
中央公論新社
著者名
黒岩重吾
価格
1,320円(本体1,200円+税)
発行年月
2021年4月
判型
文庫
ISBN
9784122070592

博愛主義の政治という理想が阻まれるなかで、聖徳太子はしだいに厭世観を募らせていた。一方、強靱な生命力を持つ推古女帝は血の怨念から大王位に固執し、蘇我馬子と組んで太子の疎外を画策する。やがて太子、女帝が逝き、大王位をめぐる確執は、山背大兄王と蝦夷が引き継ぐ――。上宮王家滅亡を描く歴史巨編。

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