折紙の文化史

折紙の文化史

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出版社
里文出版
著者名
小林一夫(折り紙)
価格
2,750円(本体2,500円+税)
発行年月
2021年5月
判型
A5
ISBN
9784898065051

~誰も書けなかった世界初の折紙文化史~

折紙は、集中力、創造力、色彩感覚を養う効果があり、また脳を刺激し、老化を防ぐと
いう医学的な効用が認められているだけでなく、近年は、宇宙、病理、建築などの製造
分野にも応用され、日本の昔からの知恵の素晴らしさを改めて認識させられています。

本書は、文部省学用品課からの依頼を受けて、明治18年に折り紙の製造をスタートさせ
た「ゆしまの小林」の四代目として、和紙や折り紙と共に歩んできた著者が、古い歴史
にとらわれず、和紙にまつわる正しい歴史とはなにか、あるいは日本の伝承折り紙とは
なにかを、日本はもとより世界各地で講演、実演して普及に尽力し、日本の折り紙の歴
史を担ってきた活動を交えながら、オールカラーで紹介した初めての折紙文化史です。

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