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オイラーの素数の見つけ方は画期的でした.約数の和の漸化式を用いるものだったのです.約数の和が自分自身+1ならばそれは素数です.この漸化式はオイラーの5角数定理によるもので,この定理はガウスやラマヌジャンといった大数学者だけではなく,現代数学にも大きな影響を及ぼしました.本書は,分割数を用いた漸化式,ガウスの3角数,4角数等式などを通して得られるオイラー流の素数の見つけ方などをご紹介します.
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