精霊指定都市

集英社オレンジ文庫

精霊指定都市

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出版社
集英社
著者名
我鳥彩子
価格
704円(本体640円+税)
発行年月
2021年4月
判型
文庫
ISBN
9784086803779

某地方都市の裏側には、精霊の都がある。
そこは、人間が住む表の世界では生きにくくなった精霊たちの駆け込み場所。
万物に宿る精霊の安全な住処として指定された場所なので、《精霊指定都市》と呼ばれる。
花森だりあは幼い頃から不思議なものが見える体質だったが、変に思われないよう明かすことはなかった。
しかし以前はぼんやりとしていたそれが、高校に進学し十六歳になった頃から、急にはっきりと見えるようになった。
あまりの騒々しさに登校もできなくなってしまう。
心配する母にとうとう理由を打ち明けると、地方都市にある実家の曾祖母に相談するように言われてしまう。
たらい回しかとも思ったが、曾祖母に指示された場所を訪ねると、そこには妙なきらびやかな探偵社があり、だりあはそこで働くことになってしまい…?

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