OD>マンダラ瞑想法

角川選書

OD>マンダラ瞑想法

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出版社
KADOKAWA
著者名
立川武蔵
価格
3,143円(本体2,857円+税)
発行年月
2008年5月
判型
四六判
ISBN
9784046220325

瞑想に入ると、決まって喉が鳴り、閉じた眼の中では赤・青・黄・緑などの光彩が同心円状に輝くという。瞑想体験を重ねる中で、心と身はどのように変化していくのか。身体実践の旅を通して瞑想法の本質を解き明かす。

〈目次〉
はじめに

第一章 日常の秘儀
  一、仏塔を回る女性
  二、日常のなかの秘儀
  三、古典ヨーガと密教的ヨーガ

第二章 気を感ずる
  一、観自在像の前で踊る人
  二、「前世を見る会」
  三、耳の後ろの痛み
  四、「成就法を試みる会」

第三章 文殊を見たツォンカパ──チベット仏教と観想法
  一、北京の雍和宮にて
  二、ゲルク派の祖ツォンカパ
  三、神仏を眼前に見ること
  四、チベットの仏教

第四章 ヒンドゥー教の観想法
  一、ベナーレスのカーリー女神
  二、ヒンドゥー教の観想法

第五章 台湾の道院にて
  一、再会──三清宮
  二、叫び声──宝湖宮
  三、無形の師の命ずるままに──谷関大道院

第六章 クリシュナ神の幻力
  一、神を見る女性
  二、「神はどこから入るのか」
  三、神が「降りた」後で
  四、成就法と献信

第七章 身体を貫く龍神
  一、揖斐峡の旅館にて
  二、夜叉ケ池の龍神伝説

第八章 チューリップの気
  一、樹木の木を感ずる
  二、ネックレスの気
  三、チャクラ
  四、背中を感ずる
  五、自己を見る

第九章 再び台湾へ
  一、龍山寺の境内にて
  二、無縁仏の寺
  三、九〓と玉女宮

第十章 観想法と行者ツォンカパ
  一、観想法と憑依
  二、文殊の観想法
  三、修験道と観想法

第十一章 自己空間の変容
  一、自己空間と観想法
  二、「裏返し」の自己空間

第十二章 観想法と聖なるもの
  一、宗教の定義
  二、観想法の本質

あとがき

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