武器になる「法学」講座

武器になる「法学」講座

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出版社
ソシム
著者名
木山泰嗣
価格
1,980円(本体1,800円+税)
発行年月
2021年4月
判型
四六判
ISBN
9784802612999

◎具体的なケースを通じて
「法の見方と考え方」がわかる!

法律書といえば、条文が満載など、
難解でとっつきにくい印象があるでしょう。

本書は、一般の方に向けた「法学」の基本が学べる知的読み物です。
条文の引用は最小限にとどめ、具体的なケースを通じて
「法の見方・読み方・考え方」の基本を解説しました。

●戦後はじめての「法令違憲判決」とは?
●憲法と三権分立の関係は?
●最高裁判決と下級審判決の大きな違い
●緊急事態宣言における「命令」とは?
●「法的三段論法」は6つのステップに分けられる

など、ふだん法律に触れない方でも「知的興奮」を味わえる
本格的な入門書(知的教養読み物)となっています。

【目次】
序 章 法体系は、どのようになっているのか? ― 民主主義と自由主義の関係性
第1章 プロセスを分けて検討する ―「法的三段論法」を具体的にみる「6つのステップ」
第2章 主張と反論 ―「ディベート思考」による「論理の構成」方法
第3章 「そもそも論」から考える「法学的基本思考」の方法 ― 目的思考と原則思考
第4章 法律家はどのように法を使うのか? ―「間接事実」を「推認」する事実認定の手法
第5章 法律家は「法」に何をみているのか? ― 二分法の視点(Part1「実体法編」)
第6章 法律家は「判決」に何をみているのか? ― 二分法の視点(Part2「裁判編」)
第7章 わたしたちを拘束する「身近にあるルール」の読み方 ― 法学的解釈の手法
第8章 法は、どのように進化してゆくのか? ― 社会を変える「法改正」の実際

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