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ハンセン病のことに打ちこむ人は、矢を射こまれたようにこのことに打ちこむ。能登さんは、そういう人の一人だ。この矢を抜いてくれと叫びたいときはあっただろう。しかし、矢を抜いてもらわない生涯を生きた。(鶴見俊輔 序文より)
能登恵美子は『ハンセン病文学全集』完結を目指し、全国の療養所を回って地道に作品を集めた。ハンセン病患者たち、全集の編者たちから絶大な信頼を受け、同全集を完結させた。
「わすれさせてなるものか」という決意の人生を歩んだ編集者の遺稿集。
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