世界各地で小水力が躍動し始めている。本書では、こうした世界の動向を踏まえながら、かつて日本の地場産業を支えた小水力と地域社会との関係を掘り下げ、水車の利用や水力というエネルギーが地域社会におよぼした役割を再検討する。
「住民が利用できる水力」が農村の抱える過疎や環境劣化という問題を打開する力になることを示す。
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