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まつろわぬ者たちの聲
生来、まつろわぬ身
艸をはなれて艸をする身
家郷はすでに異郷だったなんかほっとした、が正しい
(「くさわた」)
「澱を沈め、水は澄み、水は流れる。/そのように、わたしたちも歩いていこう。/立ち止まり、横を見れば、松岡政則の書いた詩がある。/ああ、いい詩だ、わたしの友だ、傷口深くにしみこんでくる」(小池昌代)。『金田君の宝物』(H氏賞)全篇をはじめ、祖々の土地、艸を分け入る歩行が、台湾への出会いに通じる『ちかしい喉』『口福台彎食堂紀行』『艸の、息』など全8冊から代表作を収録。解説=長谷川龍生、阿部嘉昭、中原秀雪
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