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インド、中国そして日本。古代から近代へと、東洋思想の核心を求めて
この世界は、実体的存在などなく、あらゆるものが互いに関係し合って存在している。ではそこで自己とはいかなる存在で、どのようにあるべきなのか。唯識の事的世界観から華厳の事事無礙法界へ、さらに空海の人人無礙の曼荼羅、そして西田の「個物の哲学」へ。東洋の大地にそびえたつ哲学の連峰を縦横に踏破し、その叡智の真髄を未来に向けて照らし出す壮大な書。
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