情報を正しく選択するための認知バイアス事典

◾️【認知バイアス辞典（著:情報文化研究所）】
2021年4月26日出版

○トータルおすすめ度　4☆☆☆☆★
○大学生のおすすめ度　4☆☆☆☆★

・約260ページ
・使用時間:4時間
・自分の本書のペース:10ページ/10分

①おすすめ度（全体&大学生）と
②読むのにページあたりどれくらいかかったか
　読書ペースを載せてみます（自分遅めです(*´∇｀*)）
　少しでも参考になりましたら。

●紹介本文
　『バイアスかかってる』って言葉が一般的になってきましたね。
ーなんらかの影響受けて偏った見方をしてる

　昔から有名なモノから始まり
・吊り橋効果
・サブリミナル効果
　近年、有名になってきた
・カクテルパーティー効果
・バンドワゴン効果
　などなど
　
　そのバイアスについて
▪️論理学的アプローチ
▪️認知科学的アプローチ
▪️社会心理学的アプローチ
　の3つの大項目に分けて、合計60のバイアスについて説明されます。

　『ネタ本』的な意味合いも強いので、軽い気持ちで読むのも良いかも
　自分は他人とコミュニケーションとるのが仕事なので、
『バイアスが邪魔にならないように、他人のバイアスを把握して、対応するため』
『ピグマリオン効果（期待にそって成長度が変わる）の様に、周りへの＋の影響のきっかけの知識習得』
として読んでみました。

　対人関係で悩んでいる方
「なんであんな考え方するんだろ