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尊厳死を希望する入院したおばあちゃんを、孫の武(小五)とお父さん、おかあさんが考え、その死を受け止めていく物語。
命を、生きる、ということを、静かに考えさせてくれる作品です。
親子で、おじいちゃんやおばあちゃんと、世代を超えて読んでいただきたい物語です。
<ゲラの先読み:読者の感想から>
主人公は、小五の武君です。娘である、武君のお母さんの所に身を寄せている、おばあさん。
武君のお父さんも、妻の母親ということで、おばあさんに親切です。立派です。
おばあさんがどう命を終えるか、エンディングのお話です。
今風の題材で興味が持てます。
入院した重病のおばあさんは、尊厳死を希望します。
学校で武君に、尊厳死への疑問を投げかけた級友の翔太君に、担任の林先生がおばあさんの気持ちを代弁してくれました。いい男性教師です。
読者の年齢によって、それぞれ、心に響くものが違うことでしょう。 (70代・男性)
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