日本の居住保障

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出版社
慶應義塾大学出版会
著者名
田辺国昭 , 岡田徹太郎 , 泉田信行 , 国立社会保障・人口問題研究所
価格
4,400円(本体4,000円+税)
発行年月
2021年4月
判型
A5
ISBN
9784766427448

▼なぜ今「住まい」が問題なのか?

▼貧困対策において、「社会保障としての住宅政策」が喫緊の課題である!

▼先進諸外国との比較から、新たな住宅政策を提言。



格差の拡大が進む日本社会にあって、低所得層の住宅を確保する「社会保障としての住宅政策= 居住保障政策」は重要かつ喫緊の問題である。

本書は、過去の居住保障政策を概観したうえで、現在の貧困層、老々世帯、母子家庭等の居住実態を分析。さらに、国際的な情報・知見を基に新たな住宅政策を提言する。



【分担執筆者】(※執筆順。)

阪東 美智子(ばんどう みちこ)

国立保健医療科学院生活環境研究部上席主任研究官



渡辺 久里子(わたなべ くりこ)

国立社会保障・人口問題研究所企画部研究員



安藤 道人(あんどう みちひと)

立教大学経済学部准教授



浦川 邦夫(うらかわ くにお)

九州大学大学院経済学研究院教授



大津 唯(おおつ ゆい)

埼玉大学大学院人文社会科学研究科准教授



土橋 康人(どばし やすと)

立教大学経済学部助教



森 周子(もり ちかこ)

成城大学経済学部准教授



小西 杏奈(こにし あんな)

帝京大学経済学部講師



佐藤 吉宗(さとう よしひろ)

ストックホルム商科大学欧州日本研究所研究員



倉地 真太郎(くらち しんたろう)

明治大学政治経済学部専任講師



島村 玲雄(しまむら れお)

熊本大学大学院人文社会科学研究部准教授

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