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本書は,ケンブリッジ大学で女性として初めて経済学を学び,イギリスで最初の女性経済学講師であったメアリー・ペイリー・マーシャル(1850-1944)の回想録である.配偶者の視点から経済学者アルフレッド・マーシャルの横顔を捉えようとする狭い関心を超え,ヴィクトリア時代の人々の生き様や女性の自立という文化史の一齣としての意義をもつ一冊である.
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