改正債権法に全面対応! 交通賠償文献(別冊判タ、赤い本等)の読み方と記述の背景にある基礎理論をコンパクトに解説。
交通賠償事件の被害者側代理人として、どのように主張・立証すればいいのかを解説するとともに、過大な要求に固執する依頼者説得のための手がかりについてもふれます。具体的には、必読文献の読み方、記述の背景事情の解説、実務上の処理の留意点に重点をおいて、基礎理論・基本的な考え方についてダイアローグ等を通じて解説し、応用力を身につけるための基礎的な参考文献も紹介します。
別冊判タや赤い本・青本の「隙間」を埋める実践的な記述で、それらの次に読むべき1冊です。
最新の裁判例のフォローなど初版の内容を全面的に見直し、「債権法改正と交通賠償(まとめ)」「自転車事故による人身被害事故を受任した際の留意事項」など、若手弁護士に有益な付録やコラムも加えて、ますます役に立つ構成になりました。
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