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平安朝では漢文による公文書の書記が文人たちの素養とされるなかで私的な内面を表現する文学的営為が展開した.本書は,文章経国思想のもと嵯峨朝から漢文学が解体する院政期を対象に,中国文学と日本文学の双方を大局的にとらえ,漢文脈によって形成される精神とその発露を捉えかえす.【第10回東京大学南原繁記念出版賞受賞作】
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