難関大入試数学・数列の難問とその周辺

大学への数学

難関大入試数学・数列の難問とその周辺

出版社よりお取り寄せ(通常3日~20日で出荷)
※20日以内での商品確保が難しい場合、キャンセルさせて頂きます

出版社
東京出版(渋谷区)
著者名
栗田哲也
価格
1,320円(本体1,200円+税)
発行年月
2021年4月
判型
A5
ISBN
9784887422537

●月刊『大学への数学』の連載記事「数列の周辺」を1冊にまとめました。

 大学受験の必要上、効率よく各分野を網羅し、適切な解法を記す書物も必要だろう。
 だが、その他に、読者に不思議な問題(多くは難しい)を呈示し、本質的だが「うーん、こんな考え方もあるのかあ」とうなる物の見方を呈示して、数学を考えることが好きになってもらう本も必要ではないだろうか。
 本書は、はじめから、面白くて不思議だが、挑発的なまでに難しい問題を、大学受験やSLP(数学オリンピック世界大会の問題候補)の数列分野から選んで、それに解説を加えた本である。
 従って、「数列の基礎」を解説した本ではなく、「数列の面白さ、数列の見方」を呈示して読者を‘挑発’するタイプの本といってもよい。
 ただ、目標は数学の中の「数列」という一分野に‘出会い’好きになってもらうことである。
(本書の §0 より抜粋)

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top