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天正18(1590)年、江戸に入府した家康は、江戸改造を実施する。
その後、秀忠・家光に受け継がれた都市計画は、平安京と異なる「霊的な防衛構造」がいたるところに見られる。
本書は建築構造を専門とする著者が長年の研究の末、江戸・東京に残された“徳川の仕掛け"を読み解く試みである。
平安京と同じく四聖獣を土地に当てはめた「四神相応説」や、富士の気を呼び込むために造られた
江戸の「渦巻構造説」などを宗教と地理の観点から検証し、徳川家と怪僧・南光坊天海の真意に迫る。
はたして、徳川家が恐れたのは、何だったのか――。江戸の町に隠された謎に迫る。
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