男性性の探究

男性性の探究

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出版社
講談社
著者名
ラファエル・リオジエ , 伊達聖伸
価格
1,870円(本体1,700円+税)
発行年月
2021年3月
判型
B40
ISBN
9784065227268

ひとりの男性として自分は何が語れるだろうか?

#MeToo運動をきっかけに覚えた、男性としての居心地の悪さ、動揺、そして目覚め。
フランスの哲学者・宗教社会者である著者が、男性支配の構造と、その解体を語る。

リオジエが問題視するのは、女性の身体に向けられる男性の視線である。歴史的・社会的・文化的に培われてきたこの眼差しが、女性を客体化(objectiver)し、もの(objet)として所有すること、資本として蓄積することを可能にしてきた。そのようにして男性優位の構造が形作られてきた。そこに問題の核心がある。(「訳者解説」より)




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