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〈江戸時代中後期に編まれた逸話と宗匠の茶話〉
〈茶話・逸話を読めば茶の湯の思想が見えてくる〉
江戸時代中期になると、利休やその他の茶人にまつわる数々の茶の湯の逸話が文字化され、伝播してきます。
本書では、表千家不審菴所蔵の『茶湯逸話集』、江戸中期の逸話集『茶湯古事談』と後期の『松風雑話』、藪内流五代竹心の『源流茶話』と関竹泉の『正続・茶話真向翁』、江戸千家の祖川上不白の『不白筆記』と弟子の『茶話抄』、以上七件を取り上げます。
同じような逸話が繰り返し語られ、微妙に形を変えながら、茶道史となっていく様子がわかります。
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