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苦しみに満ちた「この生」に、救いを与えてくれるような外部はない。すべてがむなしく過ぎ去ってゆく仮象のごとき世界を、人はどのように肯定できるのか? ニーチェの生きた哲学的問いを、「夢」「自由」「意志」の主題に即して語り直し、ニヒリズムの克服を可能にする治療(セラピー)としての哲学の力を探る。実存の意味をめぐる、健康な哲学的思考にいざなう書。
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