難民研究ジャーナル 第10号(2020)

特集:難民研究の意義と展望

難民研究ジャーナル

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出版社
現代人文社
著者名
難民研究フォーラム
価格
2,420円(本体2,200円+税)
発行年月
2021年3月
判型
B5
ISBN
9784877987787

【特集 難民研究の意義と展望】
[論文]序論――難民研究の意義と展望
[論文]憲法と難民保護――憲法上の庇護権の根拠規定と内容
[論文]アメリカと難民
[論文]「違う世界に住む」他者と共生するために――オーストラリアの庇護希望者政策と多文化主義をめぐる省察
[論文]難民研究における人類学的アプローチの効用 ――スウェーデンとドイツのアラブ系移民/難民研究の事例から
[論文]難民の哲学――定義や条文解釈をめぐる議論に何が欠けているのか
 
【投稿】
[論文]世論調査の実施方法が作り上げる日本の難民受け入れに関する「世論」

【若手難民研究者奨励賞】
[論文]イスラーム都市論からみる難民居住――ヨルダンにおけるシリア難民の事例から
[論文]難民支援と信仰を基盤とした組織――北部ウガンダにおけるクク人とスクリプチャー・ユニオン
[報告]海外に渡った福島原発事故避難者の難民性について――環境正義の視点からの検討

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