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本書は昭和7年に満洲に生まれ、戦後引揚げて、一出版人として生きた秋元貞雄(令和2年6月死去)の遺した小説とエッセイ、そして各時代の写真による作品集であり、二十世紀という大きな時代の小さな証言としての意義を有する。伴侶の歌人・秋元千惠子による綿密なる編集。
「秋元貞雄の故郷「満洲国」は終戦で滅びた。いまや満洲を語れる昭和の証言者は少ない。一庶民貞雄の無垢な心に刻まれた時代の真実だからこそ、次世代に伝え後世に遺したい。お目通し頂ければ幸いに存じます。」(秋元千惠子)
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