プラスチックごみ問題入門

プロブレムQ&A

プラスチックごみ問題入門

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出版社
緑風出版
著者名
栗岡理子
価格
1,980円(本体1,800円+税)
発行年月
2021年3月
判型
A5
ISBN
9784846121068

夕食用のサンマの腹からプラスチックが。ウミガメの鼻に突き刺さっていたプラスチック・ストローを抜く痛々しい光景。プラスチックの誤食から微少なマイクロプラスチックを介した生物濃縮にいたるまで、海でも陸でも大気でもプラスチックによる汚染と被害は深刻化している。プラスチックはこれまで世界全体で90億トンが生産され、リサイクルされたのは9%しかない。日本の1人当たりの容器包装プラスチック廃棄量は世界2位という。
 どうすればいいのか? レジ袋対策だけですむのか? プラスチックの代替品、デポジット制、脱プラ生活まで、プラスチックごみ問題と対策をやさしくQ&Aで解説する!
Qの例
Q2プラスチックごみは海にどれだけあるの? どれほど海を汚しているの?
Q10口紅やリップクリームにマイクロプラスチックが入っているって本当?
Q12大気にもマイクロプラスチックは漂っていますか?
Q15レジ袋はなぜ有料化する必要があったのですか?
Q16なぜプラスチック製ストローを使ってはいけないの?
Q21デポジット制度って何ですか? どのような効果がありますか?
Q27日本で廃プラスチックはどう処理されていますか?
Q29せっせと分別しているのに、なぜ日本のリサイクル率は低いのですか?

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