「問いをつくり出す力」を育てる算数の授業開発13の視点

「問いをつくり出す力」を育てる算数の授業開発13の視点

取り寄せ不可

出版社
東洋館出版社
著者名
尾﨑正彦
価格
2,200円(本体2,000円+税)
発行年月
2021年3月
判型
A5
ISBN
9784491037257

「問いをつくり出す力」を育てる13の視点!

授業の冒頭に教師が「めあて」を押しつけるだけの授業で、算数が好きな、学ぶことの好きな子どもたちは育っていくでしょうか。「日々の算数の授業を少しでもよくしていきたい」、「教科書の展開にとらわれず、子どもたちがたのしめる授業をつくりたい」そんな思いをもった先生のために、算数授業のつくり方を13の視点でまとめています。


子どもに問いをもたせる
教材研究の4つのポイント
 ポイント1 教科書教材のねらいを探る 
 ポイント2 1時間単位ではなく単元単位で捉える
 ポイント3 別の教科書と比較する
 ポイント4 教育書籍を参考にする

子どもが自然と問い出す
教材に仕込む5つのギャップ
 ギャップ1 友だちの考えとのズレ
 ギャップ2 教科書と子どものズレ  
 ギャップ3 予想とのズレ
 ギャップ4 感覚とのズレ
 ギャップ5 既習とのズレ

子どもの問いを引き出す
授業展開の4つのアプローチ
 アプローチ1 真偽を問う
 アプローチ2 同じと思わせる
 アプローチ3 子どもに任せる

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