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SF映画やSFドラマには,人間と同等の知能を持つロボットやアンドロイドが登場し,人間と変わらない振る舞いをします。そのような存在は,あくまで想像の産物なのでしょうか? それとも,実現可能なテクノロジーなのでしょうか?
人工知能の第一人者でありながら,科学哲学も専門とする筆者は,人工知能が人間と同じ思考力を持つためには,「知能とは何か」ということについて考える必要があると説き,哲学的な考えで知能そのもの考察。「機械が持ちうる知能」について,独特の考えを展開します。本書を読むことで,人工知能とはテクノロジーにとどまらない,人間という存在や世界全体にもかかわる,壮大なテーマであることがわかるでしょう。
本書は人工知能の変遷と開発の歴史を追いつつ,筆者の考えを展開。「人工知能がどのように誕生したのか」,「これまで,人工知能が何を達成してきたのか」,「将来,人工知能はどのように進化していくのか」がわかります。
哲学的なアプローチで人工知能を考察した,ユニークな1冊です。
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