モノとメディアの人類学

「シリーズ」メディアの未来

モノとメディアの人類学

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出版社
ナカニシヤ出版
著者名
藤野陽平 , 奈良雅史 , 近藤祉秋
価格
2,860円(本体2,600円+税)
発行年月
2021年3月
判型
B6
ISBN
9784779515484

メディアを考える際にモノを考えなければならないのはなぜか
ヒトとモノとのかかわりを通じてメディアと社会の関係を文化人類学的に考える

本書ではあらゆる存在が物質的なものを媒介して存在していると考え,その媒介,すなわちメディアに着目することで,身の回りのごく当たり前だと思っていた多様な出来事をこれまでとは違う方法で見つめなおしてみたい。(「はじめに」より)

執筆者紹介(編者は*)

藤野陽平*(ふじの ようへい)
北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院准教授
担当:はじめに・第1章

堀田あゆみ(ほった あゆみ)
大学共同利用機関法人人間文化研究機構総合情報発信センター特任助教
担当:第2章

吉田ゆか子(よしだ ゆかこ)
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所准教授
担当:第3章

原 知章(はら ともあき)
早稲田大学人間科学学術院教授
担当:第4章

大道晴香(おおみち はるか)
國學院大學神道文化学部神道文化学科助教
担当:第5章

小林宏至(こばやし ひろし)
山口大学人文学部人文社会学科准教授
担当:第6章

市野澤潤平(いちのさわ じゅんぺい)
宮城学院女子大学現代ビジネス学部現代ビジネス学科教授
担当:第7章

田本はる菜(たもと はるな)
北海道大学アイヌ・先住民研究センター博士研究員
担当:第8章

塚原伸治(つかはら しんじ)
茨城大学人文社会科学部人間文化学科准教授
担当:第9章

奈良雅史*(なら まさし)
国立民族学博物館超域フィールド科学研究部准教授
担当:第10章

アルベルトゥス=トーマス・モリ
立命館大学大学院先端総合学術研究科初任研究員
担当:第11章

久保明教(くぼ あきのり)
一橋大学大学院社会学研究科准教授
担当:第12章

櫻田涼子(さくらだ りょうこ)
育英短期大学現代コミュニケーション学科准教授
担当:第13章

高山陽子(たかやま ようこ)
亜細亜大学国際関係学部多文化コミュニケーション学科教授
担当:第14章

飯田 卓(いいだ たく)
国立民族学博物館教授
担当:第15章

近藤祉秋*(こんどう しあき)
神戸大学大学院国際文化学研究科国際文化学部講師
担当:第16・17章

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