特集:東電福島第一原発事故から10年
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東電福島第一原発事故から10年を迎えた福島と、日本の原発を巡る状況を特集。「原発安全神話」に代わる「放射能安全神話」が広がる福島の現状について福島在住の5名(大河原さき・千葉由美・鈴木真理・和田央子・佐々木慶子)の方々にインタビュー。この10年を振り返り、福島での活動やその想い、放射能を拡散させる政策を今も推進する国や県の問題などを語っていただいた。すでに行き詰まりが明白な原発に今なおしがみつく「原子力ムラ」の姿を、福島第一の廃炉作業(伴英幸)、六ヶ所再処理工場(山田清彦)、東日本大震災で被災した女川原発再稼働の動き(舘脇章宏)、北海道の核のゴミ最終処分場問題(久世薫嗣)、関電原発マネー不正還流問題(末田一秀)、容量市場問題(松久保肇)などを各論文で取り上げて解説。同時に、各地で続けられている取り組みを紹介し脱原発運動のさらなる前進を訴えている。資料として全国の原発関連裁判一覧表を収録。
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