出版社よりお取り寄せ(通常3日~20日で出荷)
※20日以内での商品確保が難しい場合、キャンセルさせて頂きます
膨らみ続ける債務は資本主義の必然なのか
債務累積構造を分析し政策的含意を導き出すことで,コロナ禍にあえぐ世界の課題に応える.脚光を浴びるMMTも俎上に載せる.
現代のグローバル経済の下で金融取引は膨張を続け,公的および私的債務が累積している.この構造を支えているものは何か.その限界はどこで,どのように露呈するのか.こうした現象は資本主義経済に必然的な事態なのか.本書ではこうした視点で債務累積問題に迫っていく.同時に,債務累積の中で脚光を浴びるMMTの検討も行う.
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。