日本における天竺認識の歴史的考察

日本における天竺認識の歴史的考察

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出版社
三元社(文京区)
著者名
石﨑貴比古
価格
5,720円(本体5,200円+税)
発行年月
2021年2月
判型
A5
ISBN
9784883035250

日本列島において、人々は二つの隣国を鏡にして、国の自画像を描いてきた。直接交渉を持った巨大な中国と、彼方に夢想した仏教の聖地・天竺である。日本・中国・天竺からなる三国世界観は、江戸時代に新しい世界認識・五大州へとその座を譲った。そして現在、仏教の聖地はインドという名で呼ばれている。
果たして天竺はインドになったのか、あるいは―?

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