コンスタブルの手紙

コンスタブルの手紙

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出版社
彩流社
著者名
チャールズ・ロバート・レズリー , ジョナサン・メイン , 齋藤泰三
価格
4,400円(本体4,000円+税)
発行年月
2021年3月
判型
四六判
ISBN
9784779127472

2021年2月20日~5月30日まで

三菱一号館美術館にてコンスタブル展開催!!



35年ぶりのコンスタブル展に添える肉声を緊急復刊!



英国の絵画史上、ターナーと並び称される風景画家

ジョン・コンスタブルの自筆の手紙を編集した第一次資料。

歴史画や肖像画が主流を占めていた当時の風潮にもかかわらず

風景画家への道を志したが故に、世に受けいれられなかったコンスタブル。

人を愛し、「生きた自然」を求めて苦闘して、

近代絵画の新しい扉を開いた人間コンスタブルの足跡と名言の全て。

図版多数!



【目次】

翻訳に際して──解説にかえて

編者の言葉

序文

著者序文

第一章  1776年~1810年

故郷バーゴルドの光景と生い立ち

初の王立美術院展に出品 ほか

第二章  1811年~1812年

肖像画家になることへの両親の希望

恋と苦悩

マリアとの定期的な文通再開

マリア、悲しみをもって諭す ほか

第三章  1913年~1814

肖像画での評判高まる

初めて作品が売れる ほか

第四章  1815年~1816年

二人の母の死

野外制作を続ける

父の死

結婚 ほか

第五章  1817年~1821年

長男の誕生、最高傑作を次々と制作す

資金窮迫とフィッシャー氏の支援

ハムステッドでの制作

風景画における空の重要性 ほか

第六章  1822年

『干草車』、パリより注文

旧態依然たる英国画壇への批判 ほか

第七章  1823年

家族を襲った病魔

『ソールズベリー大聖堂』とフッセリの言葉

展覧会での評価とフィッシャー副司教への訪問 ほか

第八章  1824年

『干草車』、フランス人に購入される

風景画における自然の光

海浜保養地ブライトンに移る

フランス画壇での評価高まる ほか

第九章  1825年

スタゥァ河風景の六大傑作の一つ、『水門』を出品

『跳ねる馬』を出品

長男の病気

妻と離れ、ロンドンでの生活

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