アブラヤシ農園問題の研究 1

グローバル編

アブラヤシ農園問題の研究

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出版社
晃洋書房
著者名
林田秀樹
価格
4,180円(本体3,800円+税)
発行年月
2021年3月
判型
A5
ISBN
9784771034334

なぜ,東南アジアでアブラヤシ農園が急拡大しているのか? その世界への影響と問題解決の方向は? 学問分野・社会的立場の垣根を超え,グローバルな視点から焦眉の課題の解明に挑む.
 インドネシア,マレーシア等の東南アジア諸国では,パーム油原料のアブラヤシを栽培する農園が日本の国土面積の半分以上の規模に広がり,現地の自然や社会を大きく変えている.本書は,アブラヤシ農園拡大の原因と影響を文理両分野のグローバルな視角から解明し,それが引き起す問題を解決する方途を探る.姉妹編のⅡ【ローカル編】と併せて世に問う.

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