16・17世紀の数学的音楽理論

16・17世紀の数学的音楽理論

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出版社
晃洋書房
著者名
大愛崇晴
価格
7,700円(本体7,000円+税)
発行年月
2021年3月
判型
A5
ISBN
9784771034259

古代以来,西洋音楽理論史の中で数学は中核的な役割を果たしてきた.本書では,自然観に大きな変革が生じた16・17世紀を中心に,音楽と数学の関係の展開を追いつつ,音楽を聴く主体の感性的判断の位置づけを分析.知性・理性の対象だった音楽が,感覚・感性の対象と見なされていく過程を精緻に読み解く.

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