脱「いい子」のソーシャルワーク

脱「いい子」のソーシャルワーク

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出版社
現代書館
著者名
坂本いづみ , 茨木尚子 , 竹端寛 , 二木泉 , 市川ヴィヴェカ
価格
2,420円(本体2,200円+税)
発行年月
2021年3月
判型
A5
ISBN
9784768435823

北米大学の福祉学部で必修となりつつある「反抑圧的ソーシャルワーク(AOP)」。日本で初めて、その理論から実践までを紹介。人びとが日々感じる「生きにくさ」を構造的な抑圧から生まれるものと捉え、「変えられないもの」と思い込んでいる法や制度、社会規範に対し、支援者自身が批判的な目を向け、社会的・政治的活動をも行うことを目指す。あらゆる福祉現場の「しょうがない」を乗り越え、脱「いい子」するためのソーシャルワーク入門書。「いい子」とは抑圧構造にとって「都合のいい子」でもある。逆に言えば、「いい子」から脱し、抑圧に目をつぶらず、変えていく実践ができるならば、支援はもっと面白く、魅力的になるかもしれない。

福祉現場の「しょうがない」を乗り越えるための入門書!

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