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something

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出版社
書肆侃侃房
著者名
鈴木ユリイカ
価格
1,100円(本体1,000円+税)
発行年月
2021年1月
判型
B5
ISBN
9784863854444

「something」は従来の詩誌、アンソロジー、個人詩集、同人誌とは異なる考えにもとづいて編集制作された新しい詩誌です。参加している詩人は、ベテランから新人まで、執筆依頼した多様な詩人たちです。なぜ、五篇(三ページ)とエッセイかというと、そうすることにより、そのひとの感性や生き方がより深く伝えられると考えたからです。



ひとはいま何を感じ、

何を共有しようとしているのか



詩はどのような地平に向かおうとしているのか。女性詩の可能性を探ります。写真家やデザイナーにも協力していただき、詩人が生きている今がより新鮮になる感じられるようにしました。

(鈴木ユリイカ)







参加詩人



石川逸子 斎藤恵子 北川 朱実 陳恩英 山内 理恵子 狩野 貞子 早矢仕 典子  



平岡 けいこ 葉山 美玖 外村 京子 尾崎 まゆみ 尾崎 与里子 山田 一子 山口 賀代子 菅原 未榮 



秦 ひろこ 進藤 ひろこ 橋爪 さち子 高島 りみこ 紫野 京子 福永 祥子 平岡 緑 



棚沢 永子 田島 安江 鈴木 ユリイカ







something blue 解説 鈴木 ユリイカ



原 利代子「本を読む少年が生っている電柱」 詩は私のなかの時をつなぐ

長田 典子「足取りカルク」詩のタイトルは詩の命かも知れない

伊藤 浩子「さよなら」繊細で強い詩

尹秀荷「クモ女のキス」空想とリアリティ

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