季刊のぼろ Vol.32 2021春

特集:双耳峰の女神 由布岳に恋して

季刊のぼろ

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出版社
西日本新聞社
著者名
西日本新聞社
価格
1,000円(本体909円+税)
発行年月
2021年3月
判型
A4
ISBN
9784816709890

第1特集は「双耳峰の女神、由布岳に恋して」



「豊後富士」と呼ばれる由布岳(1583m)は、西峰と東峰の双耳峰が美しい名峰。花々に彩られる春の山行を中心に、夏の深緑、秋の紅葉、雪をまとう冬など、四季折々の美しい姿を紹介。

春の山頂は切り立つナイフエッジまでミヤマキリシマのピンクに埋め尽くされ、麓からは桜と菜の花の黄色に染め分けられた景観を楽しむことができます。

今回は正面登山道や東西の登山道などのルートを漏れなく紹介するとともに、希少植物の宝庫である麓の猪の瀬戸湿原トレッキングコースも盛り込み、由布岳の奥深い魅力に迫ります。



<ルート&テーマ>

1.由布岳の春夏秋冬

2.正面登山道 ピンクの胸飾りに救われて。

3.東から西へ大横断 春の新緑を満喫するロングトレイル。

4.猪の瀬戸湿原 由布岳の麓は「いのち」を育んできた。

5.朝駆け モルゲンロートを求めて。

6.お鉢巡り スリリングな難所に挑戦。

7.由布岳を愛でるスポット 白く輝く景色を求めて。

8.インタビュー 由布岳を愛する尾畠春夫さん、中村治さん、江藤明彦さん



第2特集は「いとしのマイホーム・マウンテン」



新型コロナ禍が続く状況でも安心して気軽に登れる「私の馴染みのお山」を紹介。

「アクセスが良くて、登山口に駐車できて、ルートが複数あって、何度も登りたくなる魅力がある」。そんな山を、その山を愛する地元登山者と一緒に登って、魅力を探ります。



<紹介コース>

1.十坊山(福岡・佐賀県) 初心者でも登れて海も見え、とっても楽しい山

2.三角岳(熊本県) 登山口が世界遺産につながる山

3.犬ケ岳(福岡・大分県) いつ来ても飽きない、個性豊かな山

4.カラ迫岳(福岡・大分県) 春は谷に芽吹く新緑がいい!

5.城山(福岡県) オー、ファンタスティック!

その他:城ノ越山、金比羅山、花立山、片縄山、花立山(福岡県)



【連載企画】

「春のベストルート」

■井原山・雷山(佐賀・福岡県)

■矢岳・竜王山(宮崎県)

■大幡山(宮崎県)



「低山万歳」

□将冠岳(長崎県)

□冠岳(宮崎県)



【新連載】

「事故ゼロ登山を目指して」

データから「減遭難」を提唱 青山千彰関西大名誉教授に

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