急速に進む少子・高齢化、高齢単身者の増加や孤独死など、現代家族をめぐる環境は年々厳しさを増している。本書は、変わりゆく現代日本の姿を、家族と人々の暮らしに焦点を当てて考えてみようとする試み。社会学や文化人類学の家族研究に加え、民俗学の多彩な研究成果を最大限活用することで、日本の家族の現状と今後について、また生涯にわたる人と家族との関わりについて多面的に読み解いていく。
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