御伽草子

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出版社
中央公論新社
著者名
やまだ紫
価格
1,650円(本体1,500円+税)
発行年月
2021年3月
判型
A5
ISBN
9784124036190

室町から江戸時代初期にかけて、わかりやすい散文の短篇読み物が多く書かれ、それらは一般に「御伽草子」と呼ばれた。大坂の書肆渋川清右衛門が、そのうちの二三作品を『御伽草子』または『御伽文庫』と称して江戸中期までに出版したと推定される。本書では、その中から童話的色合いが濃い「ものくさ太郎」「一寸法師」など六篇を収載。やまだ流〝世にも不思議な物語をお楽しみください。


〈目次〉


目 次


一寸法師


鉢かづき


長谷雄草紙


ものくさ太郎


酒呑童子


猫の草子

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