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学校での居場所をなくし、閉じこもっていた“こころ”の目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。
輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。
そこには“こころ”を含め、似た境遇の7人が集められていた。
なぜこの7人が、なぜこの場所に――
すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。
生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。
本屋大賞受賞ほか、圧倒的支持を受け堂々8冠のベストセラー。
城での経験を通して7人の考え方が変化していくところ
この小説では問題を抱えた7人の中学生が城に集められ、そこでの経験を通して次への一歩を踏み出していく様子が描かれている。7人の中には自分の間違いを認めることが苦手な子や自分がネガティヴな感情をもつことに嫌悪感を覚える子など様々な性格の子がいた。しかし、彼らが城での経験を通してそれらの問題と向き合い、受け容れることで新たな一歩を踏み出す姿には読み手を勇気づける力強さが感じられた。
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