いなかのほんね

いなかのほんね

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出版社
中西出版
著者名
北海道教育大学の学生26名 , 來嶋路子
価格
1,100円(本体1,000円+税)
発行年月
2021年3月
判型
A6
ISBN
9784891153939

北海道岩見沢市の山あいの過疎地。

美流渡(みると)、毛陽(もうよう)、万字(まんじ)地区に住む10組の人々に、

ハタチの学生たちがインタビュー。



「どうして不便なところに住んでるの?」



素朴な質問に答えたのは、

20年前に人通りもほとんどない山奥でパン屋を始めた夫妻や

自分たちで育てた花でフラワーアレンジメントをつくる夫婦、

大学院に通いながらスポーツクラブを起業した青年、

人通りもほとんどない商店街でお店を開け続ける店主、

世界中を旅してたどり着いたアフリカ太鼓の奏者、

そして半年ほど前に移住した画家など、多様な人々。



ここは北海道有数の豪雪地帯で、しかも近くに大型スーパーもないところ。

街中の人々からは不便な田舎と言われるが、近年、移住者が増えているエリアでもある。

なぜ、この地に惹かれ、この地に住むのか?

いいことも悪いこともすべてを語った“本音”の物語は、

コロナ禍であってもしなやかに生きる、そんなヒントにあふれている。

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