農産物市場開放と日本農業の進路

農産物市場開放と日本農業の進路

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出版社
筑波書房
著者名
川久保篤志
価格
3,300円(本体3,000円+税)
発行年月
2021年3月
判型
A5
ISBN
9784811905914

本書は、世界有数の農産物輸入大国になった日本の現状を、これまでの市場開放と消費市場の変化を踏まえて分析し、今後の日本農業の進路を展望したもので、3部8章からなる。

序論

第1部 高付加価値食品(牛肉・オレンジ・米)の市場開放と日本農業の再編

第1章 牛肉輸入自由化と肉用牛産地の地域的再編

第2章 オレンジ輸入自由化と柑橘産地の地域的再編

第3章 米市場の部分開放による国産需要の圧迫と稲作の再編

第2部 対日農産物輸出の拡大と海外産地の生産・流通構造の変化

第4章 対日牛肉輸出の拡大と豪州の肉用牛・牛肉産業の地域的展開

第5章 対日オレンジ輸出の拡大と米国カリフォルニア州の柑橘産地の地域的再編

第6章 対日米輸出の開始と米国カリフォルニア州の稲作の再生

第3部 日本の農産物市場開放が国内外の農業・食料貿易に及ぼした影響

第7章 農産物市場開放後の日本農業の現状

第8章 対日輸出国における農業・食料貿易の変化と歴史的評価

結論

補論:ポストコロナの日本農業

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