政治と報道

扶桑社新書

政治と報道

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
扶桑社
著者名
上西充子
価格
1,056円(本体960円+税)
発行年月
2021年3月
判型
新書
ISBN
9784594087500

「野党は“反発“、政権側は“反論“」「決定打を欠いた」「笑われる野党にも責任」……。

政策論争に沿った報道ではなく、対戦ゲームのような政局報道に終始するのはなぜなのか?



統治のための報道ではない、市民のための報道に向けて、政治報道への違和感を検証。



「市民の問題意識と個々の記者の問題意識、組織の上層部の問題意識がかみ合っていく中で、より適切に報道は、権力監視の役割を果たしていくことができるだろう」(本文より)



「ご飯論法」「国会パブリックビューイング」の上西充子・法政大学教授が、不誠実な政府答弁とその報じ方への「違和感」を具体的事例をベースに徹底検証。



・権力者と報道機関の距離感はどうあるべきなのか?

・政府の「お決まり答弁」を生み出す、記者の質問方法の問題点。

・なぜ「桜を見る会」の問題を大手メディア記者は見抜けなかったのか?

・政権与党による「世論誘導」に、知ってかしらずか加担する大手新聞社

・新聞社はどのように変わろうとしているのか?

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top