〈良寛の書や詩歌を学ぶ人たちや研究者の垂涎の書〉
〈良寛研究の最前線を良寛の作品を鑑賞し検証する〉
2017年に刊行した『良寛遺墨集』全3巻に続く第2弾。
良寛(1758~1831)作品の真贋にかけては当代随一と称される万葉洞の関谷徳衛氏が心血を注いで新たに蒐集した作品(掛物・巻子・書簡など)を中心に良寛の作品を時代別に80点収録、加えて良寛の周辺を彩った人々、良寛を信奉してやまなかったその後の芸術家の作品60有余点を掲載。序文を泉田玉堂老師が執筆。
全2巻セット(分売不可)
第1巻の各時代扉と第2巻の口絵には加藤静允氏が描いた良寛ゆかりの地のイラストで構成、解説・釈文や総論は関谷氏が絶大なる信頼を置く小島正芳氏が担当し、良寛を知るにはなくてはならい書となっています。江戸後期に清貧を貫いた僧侶・良寛に関する書籍は数多く出版されていますが、良寛に関する作品をまとめて掲載した書籍はほとんどなく、良寛の書や詩歌を学ぶ人たちや研究者には垂涎の書といえます。
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