マンガ日本の歴史 10 新装版

南北朝動乱と足利義満

中公文庫

マンガ日本の歴史

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出版社
中央公論新社
著者名
石ノ森章太郎
価格
924円(本体840円+税)
発行年月
2021年2月
判型
文庫
ISBN
9784122069527

密かに京を脱出した後醍醐帝は吉野の山中に行宮(あんぐう)を設け、京の北朝と吉野の南朝が分立する。足利尊氏・直義の兄弟が争った〈観応の擾乱(じょうらん)〉を経て、義満は幕府の名前の由来となった室町第(むろまちてい)を造営、諸国遊覧で将軍の権威を誇示し、将軍絶対の新時代到来を天下に示す。


原案執筆・村井章介





〈目次より〉


序章 分裂する社会


第一章 一天両帝


第二章 後醍醐天皇逝く


第三章 観応の擾乱


第四章 果てしなき動乱


間章 倭寇と中華回復


第五章 王権の争奪


第六章 「万世一系」の危機


間章 観阿弥と世阿弥


第七章 自立する地域


 解説・村井章介

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