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十三世紀後半、高麗を降した皇帝フビライは次の狙いを日本に定め国書を送るが、幕府と朝廷はこれを無視し、二度の襲来を受ける。辛くも外敵を退けた幕府であったが北条専制が進むにつれ、諸国で荘官、地頭、農民、僧をはじめ権力機構末端の御家人までもが「悪党」化。動乱の時代は後醍醐帝と足利尊氏という両巨星を生みだす。原案執筆・村井章介
〈目次より〉
序章 アジアの嵐と予言者日蓮
第一章 文永の役
第二章 さまざまな旅
第三章 弘安の役から得宗専制へ
間章 都鄙名誉の悪党
第四章 出口なき幕府
第五章 当今御謀叛
第六章 足利尊氏、起つ!
第七章 建武新政の崩壊
解説・村井章介
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