“優しさはかえって人を殺すことがある” 日本の植民地化を目論むイスパニアの宣教師・カルロスが襲来。その野望を止めるべく立ち上がった自由な海の民・与四郎の思いに打たれた慶次は、いくさ人として与四郎の戦いを見届ける。その誇り高き死を伝えるべく、息子・与次郎、そして東洋の秘宝と呼ばれる利沙に会いにいくことを決意する。([南海にかかる虹!琉球の章]『巻五、自由の民の巻』〓『巻十四、ルソンの壺の巻』までを収録)
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