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「手出しツモ切りを覚えないと、読みって使えないんでしょ。。。」
このように考える方は多いと思います。しかし、まずはその考えを捨ててください。
「読みのセオリーを覚える」→「それによって手出しツモ切りを見る意識が芽生え、覚えられるようになる」
という順序が本来の手順だと、著者は言います。
確かに、むやみに手出しツモ切りを覚えようとしても、意味の分からないことを暗記するようなものです。
『「6ピンを切っている相手が何巡かしてから8ピンを切ったときは9ピンをトイツ以上で持っている」というセオリーを知っていたらどうでしょうか?
これなら相手が8ピンを手出ししたという印象が強く残りますし、そうやって実際に相手が9ピンを持っていたという成功体験を得ることで、自然と手出しツモ切りに目が行くようになります』
(本文より)
本書は鳴き読みを題材とした問題集となっています。
そして本書の大きな特長が「基本的に手出しツモ切りを問題中に表記していない」という点です。
まずは問題を解いて基本的なセオリーを身につけていってください。
それを活かして実戦で練習していくことで、あなたの読みのレベルは見違えるほど上達していきます。
初級から中級・上級レベルへ。その第一歩として是非本書を手に取ってください。
目次
序章 本書の使い方
第1章 読みを学ぶための基礎 ―公開情報を整理する―
第2章 応用的な読み ―相手の切り順を考える―
第3章 実戦的な読み ―これまでのセオリーの例外を考える―
第4章 複雑な読みと総合問題
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